わが子たちを「中学受験させてみたい」けれど、
周りにいるママ友達とは話題にしづらいし、
次々に素朴な疑問がわいてくるけれど、
いったい誰に聞けばいいのだろう?
と悶々としたことが私自身にはありました。
「中学受験」塾の敷居が高く感じられ、
すぐには初めの一歩が踏み出せずにいました。
私のように悶々としたとき、
そんなときは気軽にここを覗いてみてください。
私たち家族の「中学受験」体験が
何かのお役に立てるかもしれません。
―まずは、私たちの自己紹介を―
関西在住。
「中学受験」を思い立った当時、
平均的年収、中小企業のサラリーマンである
若干やんちゃな夫と息子2人の4人家族。
長男が幼稚園に上がる頃に
念願のマイホームを手に入れる。そのあとは…
①たいした夢もなく、②計画だった貯金もなく
③夫は高卒で、私も大学中退で学歴もない
そんな家族だった。
そのころ、夫の友人の息子さんが
「私立中高一貫校」で充実した学生生活を
送っていることを知る。
その話から、わが子たちにも
私たちとは「別の環境」と「別の選択肢」が
あることを知り、
長男が小学2年の冬「中学受験」を決意。
その数年後、6年生全体のおよそ1割のお友だちと
息子2人はそれぞれ「私立一貫校」へ。
そして、数年前に長男が「公務員」となる。
昨年には次男が現役で「旧帝大」へ進学。
公立中高出身の母親目線から、
私立中学についてのさまざまなことを
余すことなくお伝えできればと思います。
一人でも多くの子どもたちが
「自分を信じ自分の夢へ向かうこと」
ができるよう願っています。そして何より
わが子に寄り添う母の笑顔が
「ますます増していきますように」
と心の底よりお祈りいたします。
元子ども英会話塾講師。
現在は夫の自営業手伝とパートタイマー従事。
経済的な子育ては今でも奮闘中ですが、
週末は農業、家では文鳥たちに癒される日々です。
いつもご覧いただき心より感謝いたします。
2024.1.12