コロナ禍に見舞われてから1年が過ぎようとしていました。そんな中、高2生になった涼佑は、臨機応変な対応による学校側の指導の下、公立中高が6年間で学ぶことを、私立中高は5年間で習得するべく、「対面授業」と「オンライン授業」と […]
【そんな中でのコロナの襲来】 私たち家族とは離れての寮生活ではありましたが、陶真は、公的機関の下、コロナ禍でもあらゆる面での心配ごとがほとんどない状態なことが何よりでした。涼佑の私立中高一貫校は、学校生活に関して、コロナ […]
【念願かなって満足のマイホーム暮らしが一転…】 十数年前、いくつかの区をまたぎ、毎日曜日といえるほど、夫と私は、マイホームとなるお家探しをしていました。中古、新築、一軒家、マンションにこだわらず、少しでも気になったものが […]
【埋めれないであろう夫と義母とのわだかまり】 夫と義父母たちとの連絡が途絶えたかに思えたある日の午後、何の前触れもなく、義父母、夫の弟、そして夫の妹夫婦が、わが家を訪ねてきました。 義母は、リビングのソファーに座るなり、 […]
【親世代年収比】 年収 公立中学 / 私立中学~400 10.2 3.8400~600 21.2 6.2☆600~800 26.6 15.2800~1000 […]
「コロナ禍」の下で始まった涼佑の高校生活は、やはり特異な感じがしました。公立高校が休校を余儀なくされる中で、私立中高一貫校の高1生の涼佑は、パソコンに映る上半身は指定のカッターシャツを着用し、座っていて見えていない机の下 […]
1学期の三者面談で、担任の先生から「今の成績では、関関同立も難しいですね」と断言されるほど、相変わらず涼佑は下位から4分の1のあたりを行ったり来たりしていました。夫は「何のために高い金払ってるんや。東大行かなどうすんねん […]
New!「中学受験情勢について」ひも解くと… 【関西2府4県の小学校在籍者数と中学受験解禁日午前の応募率の推移】(2020~2024) 2020年度 178,306人 10.0%2021年度 177,093人 […]
中3生になった6月のある日、陶真が別の高校への進学を希望していることを夫と私は、突然本人から聞かされることになりました。 陶真は、自分で描き出した将来の夢や未来の姿を、自分なりに形にしようとしていました。 その高校は関東 […]
涼佑は、1年生から週3回の運動部の部活動に参加していました。部活に入部した当初から、みんな仲が良く、和気あいあいとしていて、学校以外でも、彼らとでかけることが多くなりました。 私立中学は、地元の公立中学とは違い、ほとんど […]