【夫と私での暗黙の了解ごと3つ】特にそのことについて、話し合ったのでもなく、暗に「決まっていたこと」でした。私たちのあいだで、わが子たちの話をする中で、2人にとって、私たちがどう関わっていくのが、最善とまではいかなくても […]
赤ちゃんのころから「自分軸を持っている子」 【性格について】次男の涼佑の小さい頃は、とてもよく笑う、いわゆる「笑い上戸」で、笑い出すと止まらなくなり、そのようすは「おなかの底から笑っている」という表現がぴったりでした。 […]
兄の陶真がどこに転塾するかを決めかねている頃に訪ねたある塾で、陶真が入塾テストを受けているあいだに、小1の涼佑にも入塾テストを勧められたので、ほんの軽い気持ちで受けてみることにしました。その結果がなんと「今から始めれば、 […]
中学入試前年の12月初め、「進学校の公立中高一貫校」の1校と「中堅校の私立中高一貫校」の1校へ出願を済ませました。2校のみ受験するのは、陶真を含め少数で、塾の同級生のほとんどが3校以上を受けるようでしたが、陶真には、2校 […]
陶真の学年が上がるにつれて、塾の費用への負担が増え続けていました。ある程度、予想はしていましたが、もう少し私の収入を増やすことができないかと思っていたところ、ある広告が目にとまりました。 それは、3歳児から中学生までを対 […]
【陶真が小5生のとき】 4月ー国公立中高一貫校の見学ツア―があり、塾のお友だちと参加しました。2度の転塾をし、新しい塾でのクラスメイトとは、馴染めているのだろうかといった私の心配をよそに、良い先生と気の合う同級生に恵まれ […]
陶真が小4生の冬のある日、いつになく浮かない顔をして、塾から帰ってきた陶真に、それを気にした夫が「どうしたんや?そんな顔して」と聞いてはみたものの、「うん…」と目線を下へ落したまま、どう言えばいいのかわからないようすでし […]
<長男の陶真が小4生のとき> 中学受験を決めるまで、オープンスクールの存在をまったく知らなかった私たちでしたが、知ったと同時に「こんないい機会を利用しないなんてもったいない」と、今の陶真が、少しでも興味がある学校、合格の […]
ゴールデンウイークのある日、私たち家族は、中学受験の「聖地」ともいえる灘校の文化祭へ行ってみることにしました。校門に近づくにつれ、ひとだかりが増えていき、何列もの行列を作っていました。待つのが苦手な夫が「ここって、いつか […]
「2月」この時期は関西の中学受験塾のスタート期です。塾もさることながら、保護者も気持ちをあらたに、「次はうちの子の番!がんばるぞ~」と、なぜか気合いが入ります。わが子への期待と不安が入りまじるなかで…。 陶真が小学2年の […]